当院の治療機器
当院では手技と同様に、機器による治療を重視し効果の高い機種を採用しております。
今までたくさんの機種を扱った経験から
- 複数メーカー様を訪問させていただき、それぞれ担当者さまの説明を受け自分自身で実際に試したもの。
- 研究や実績で作用機序が明らかなもの。
- 年々の改良が加えられた新しく効果が高いもの。
など現時点で一番良いと思うものを選定いたしました。
低周波・中周波・干渉波複合電気治療機
これまで浅い部分と深い部分の治療は周波数帯によって別の機械でしたが、それを1台で同時にかけられます。
これにより、
- 腰など厚みのある部分で、どの深さに損傷がある場合でも的確に治療に適した電気をかけることができます。
- 頸などの細かい場所にも、従来かけづらかった干渉波電流を流すことが出来ます。
極超短波治療機
表面から加温する赤外線ランプと違い、極超短波という電波が体内を直接加温するので深い部位も効率良く治療できます。
そして↓の従来のタイプは治療する部位に対して照射部(プローブ)の大きさが異なっていますが
当院のME8250は可変プローブで広範囲・ピンポイントの両方に対応しており、特に膝や肩などは包み込むように当てられるため効率に無駄がなく加温できます。
超音波治療機
牽引治療機
《人工高濃度炭酸泉装置》1200ppm
水に溶解した炭酸ガスが肌から吸収され毛細血管や静脈の血流を増加させます。
更に皮膚では古い角質・汚れを吸着し、肌のタンパク質を引き締める美容効果もあります。
液化圧縮ボンベを使用する人工炭酸泉装置は大きく2種類に分かれます。
@装置を通過する1回だけ炭酸を溶解するワンパス式
A装置の中で繰り返し炭酸を溶解し濃度を上げる循環式
当院の装置は循環式です。人工炭酸泉の中でもっとも炭酸ガス濃度をあげられ高い効果が期待できます。
濁って見えるのは炭酸ガスのマイクロバブルです。
※炭酸ガスは食品に添加できる安全なものを使用しています。
《湿性ホットパック》ハイドロパックメル
現在手間の少ない乾式のタイプが主流になりつつありますが、ホットパックに関しては昔からある湿性のものを選びました。
熱の伝わり方が柔らかく、蒸しタオルのような気持ちよさが得られます。