『筋肉痛にしてはすねが痛すぎる!』スポーツによるコンパートメント症候群

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筋膜や骨などで囲まれた筋肉の収まる部分をコンパートメント(区画)といいます。コンパートメントへの血液や水分の流入が起こると圧力が上昇し、循環・神経障害を来します。
骨折や打撲によって急性に起こる場合がありますが、今回は運動により症状が進む前脛骨筋のコンパートメント症候群について説明します。

《症状》

運動時に向こう脛に強い痛みが出ます。
足首を伸ばすような動作でストレッチをかけると痛みが強くなります。
症状が進むと足の親指、人差し指あたりにしびれがでます。

《原因》

サッカーや陸上などラン中心の運動により、前脛骨筋がパンプします。パンプは
①疲労した筋肉に栄養を供給するため、大量の血液が流れ込む
②血液から染み出すタンパク濃度や乳酸濃度を薄めるために水分を蓄える
などで筋肉がふくらむ現象です。
前脛骨筋は脛骨、腓骨、筋膜で囲まれているため、パンプした際に筋肉内の圧力上昇が起こりやすくなります。この結果、筋肉の内圧により自身の血管・神経を圧迫して阻血状態となり痛みやしびれを引き起こします。

《治療法》

筋肉の内圧を下げる事が最優先になります。
症状が強ければ安静が必要になります。

【アイシング】

運動中に痛みが強くなった時は、筋肉に流れ込む血液量を減らすために、まず冷してください。焼けるような痛みを感じた場合は運動をすぐ中止してください。

【超音波】

1秒間に100万~300万回という細かい振動で筋肉の深い層までほぐし、筋肉を包んでいる筋膜をゆるめて圧力を下げます。

【マッサージ】

足の動脈の拍動・痺れ等(血管・神経の障害)を確認しながら硬結部位を探し、細かい筋肉を個別にほぐしていきます。

【複合電気治療器】

①痛みを抑え②筋肉を緩め③乳酸などの疲労物質を除去します。

まとめ

筋肉痛の延長でとらえてしまうと、我慢して競技を続行してしまうため強い痛みが長く続き、パフォーマンスが低下します。
灼けつくようなスネの痛みが続いてお困りの方は、お気軽にご相談ください。
症例経験が豊富な院長が丁寧に診させていただきます。

ガスト大成町店のとなり。入り口のアーノルド君(ガイコツ)が目印です。

  • 2020 09.29
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