カテゴリー:ハビリス診察室
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筋膜や骨などで囲まれた筋肉の収まる部分をコンパートメント(区画)といいます。コンパートメントへの血液や水分の流入が起こると圧力が上昇し、循環・神経障害を来します。
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親指を動かすと、手首が痛い!『ドゥケルヴァン病』
02.24
こんにちは。大宮ハビリス接骨院です。今回は子育て世代のママに多い手首の腱鞘炎についてです。患者様説明補足用ですが、手首が痛くてお困りの方は参考にしてみてください。
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小さなお子さんの手を引いた瞬間、手をダランと下げ、ギャン泣き!パニックにならないためにも、肘内障(ちゅうないしょう)について知っておいてください。
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足裏が痛い、ゆび先がしびれるモートン病
05.24
《症状》 歩いたり、走ったりすると足の指がしびれたり、足裏の指の付け根に痛みが出たりします。中指~薬指~小指の間で起こる事が多く、ていねいに触ると小さなコリコリとした腫れを触れます。 《原因》 足の甲の骨のふくら…
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足首の捻挫を繰り返したり、治療が不十分なまま運動をしていると、最初とは別の場所の痛みを訴える場合があります。外くるぶしと足の甲の境目にくぼみを触れますが、ここにしつこい痛みが出た場合を足根洞症候群と言います。 そくこんどう(足根…
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椎間板ヘルニア
03.27
腰の病気でも一番有名な椎間板ヘルニア。 椎間板の髄核が脱出し、神経を圧迫している様子。(解剖学のアプリより) 椎間板の役割は大きく分けると2つあります。①背骨にかかる重さを和らげるクッションの役割②背骨が自由に動く際の支点の役…
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こんにちは。ハビリス接骨院の大野です。生涯罹患率80%と言われる腰痛の原因は 筋肉関節椎間板神経その他たくさん 病院で椎間板を診る際は、椎間板ヘルニアの有無が診断の中心になります。しかし、ヘルニアがなくても椎間板は腰痛を引き起…
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かんけつせい・はこう(間欠性跛行) 「立っていたり、歩いているとだんだん足にしびれや痛みが出てくる。」このような症状をかんけつせい・はこう(間欠性跛行)といいます。症状が強いと痛みで立っていられなくなりますが、しゃがみこんで…
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椎間板変性により、お年寄り独特の姿勢になるしくみ
03.11
こんにちは。大宮ハビリス接骨院の大野太郎です。年をとると背中が丸くなってきます。原因は椎体の骨折なども含め、様々ですが椎間板の老化によっても起こります。今回のブログは椎間板がつぶれてから、特徴的な姿勢になるまでの機序をわかりやすく説明した…
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なぜ、椎間板の劣化で背部の筋肉がこわばるのか。
03.09
大宮ハビリス接骨院の大野太郎です。今回は40代以上の方に多い背中のこわばりが、ただの疲労だけではなく、椎間板の老化によってもおこる仕組をなるべくわかりやすく説明します。 誰にでも起こっている椎間板の老化については以下の記事をご覧ください。…