こんにちは。大宮のダイエット番長、大野です。5キロ減りました。ちょっとペースダウンしてますが。。
すっかりダイエットブログと化してしまった当ブログ、まだまだ続きます(笑)
私の個人的なダイエット、名付けて『貯筋&減贅プロジェクト』
前回の#2はカロリー摂取方法でしたので、今回はカロリー消費方法です。
目次
院長のダイエット方針(食事&運動)
- 3か月続けられる方法で。
- なのであまりストイックにやらない。
(運動に時間を取りすぎない。食事は我慢しすぎない) - 筋肉をつける運動と食事の併用。
- 筋肉がつけば重くなるし、短期の体重の増減に一喜一憂しない。
- 健康を害さないように。
- ゆるくする分、ルールは頑張って守る。
運動法について
近年普及しつつあるHIITを応用します。
これを30分程度 週2回行います。
HIITとは・・・
「High-intensity interval training」(高強度インターバルトレーニング)の略で、簡単にいえば短時間の無酸素運動と休憩(または有酸素運動)繰り返すものです。
海外で有名なのが立命館大学の田畑教授の「タバタプロトコル」で
短距離走やパワーリフティングなどの無酸素運動20秒+休憩10秒 を8セット、合計4分行うというものです。
心肺機能と代謝を高め効率よく脂肪燃焼します。もともとがオリンピックチームなどトップアスリートのためのトレーニングです。
この4分1ラウンドを何回やればよいのか?田畑教授はこう答えています。
「爆発的な高強度で行うトレーニングなので、ちゃんとやれば1回しかできないはず!」
・・「タバタ教授、むりです・・絶対つぶれる」
これでは3か月も続かない。
なのでユルくしつつ自分の運動ルールを決めました。
名付けてHIT(habilis-interbal trainingあるいはフツウのインターバルトレーニング)
- カーディオ(cardiovascularの略で心肺機能を鍛える心拍数領域)くらいの強度で
- 1ラウンド8分(タバタプロトコルで4分運動した後、4分エアロバイクこぎながら心拍数をさげる)
- 3~4ラウンド行う(30分程度)。時間があればそのあとEMS15分やります。
- これを週2回程度
- 運動はバーピー(※)、サスペンションを使ったスクワット、トランポリン、ボールクランチなど院内のみ
※腕立てとスクワットジャンプを連続で繰り返す。やってみるとかなりキツイです
正直、最初は楽じゃないです。でも30分で終わりますからね。週2回、部活の筋トレだと思えば楽しいですよ!今は・・
これ以外には気が向いたときにボルダリングや懸垂(そんなできない)をやってます。
なんでカーディオゾーンでやるかと言えば、単純に脂肪燃焼量が大きいからです。
「え、心拍数と運動強度低めの方がたくさん脂肪燃焼するんじゃないの?」
どこの誰もそんな事言ってませんよー!
・運動強度の低い方が脂肪燃焼率が高い・・これは正しい。
・脂肪燃焼率=脂肪燃焼量・・・これは違います。この話は長くなりそうなのでまた・・。
実は女性の患者様にもこれを8月末からやっていただいていて、10/19計測で体脂肪率6%マイナス!2か月足らずで第一目標を達成されました。負けた・・
(※食事もプチゾーンダイエットで取り組んでいただいています。タンパク質はお腹いっぱいになるので栄養ノルマをこなすのが結構大変です。)
もうすぐするとプチゾーンダイエットから次のステップに進みます。
どういうことかというと、増えた筋量を維持するため炭水化物を今までより多く食べていただきます。
そして、ここら辺からようやくファットバーンレベルの有酸素運動の出番になりますね。この段階だともう運動は余裕だと思います。
Mさん、すごいです!自分も頑張りますからね!
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