燃焼系ハビリズム:タンパク質がダイエットに役立つホントのわけ。

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※ダイエットしている方向けの記事です。興味のない方はスルーしてくださいねー。

こんにちは。自称「大宮のダイエット番長」大野です。
カロリー制限でダイエットする場合は、次のどちらかを選ぶ必要があります。

  1. 好きなものを食べるかわりに、量は制限する
  2. 量をそこそこ食べるかわりに、好きなものは制限する

どちらか選べるとして、自分は2番を選択。そこそこ食べられる作戦としては

  • 「決められたタンパク質をまず摂取する」
  • 「1日2食をしっかり摂る」

のみです。


「タンパク質は筋肉を作るため」とか言ってるけど、減量に限ってはついでみたいなものです。
タンパク質摂取で空腹を感じにくくする」というのが、この作戦の本音です。

タンパク質はそのままでは腸で吸収できないので、ペプチドかアミノ酸レベルまで分解されるのですがここで消化器官にかなりのパワーが要求されるためではないか?という噂です。
胃のつぶやき「もうタンパク質バラバラにするのに忙しいんだから炭水化物とか脂質とか入ってきて邪魔しないでよ」と。
まぁ噂程度の根拠ですけど・・。
理屈はともかく、次を見てもらうと1発でイメージできます。


タンパク質5gの食べ物と100gの食べ物がおんなじカロリーっていう例

最近セブンを物色してたのでその中から引き合いに出してみました。

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ふだんは小腹が減った時によくお世話になってます。

これは自分が大好きなヤツ。100円なのに10秒チンするとすごく美味しい!
コスパはいいけど444キロカロリー。(ちなみに摂れるタンパク質は5g)
摂取カロリーは以前紹介したコンビニランチを上回っています。

これがどんだけダイエットにダメかって事を言いたいのではなく・・・

おんなじカロリーをとるためには↓コイツを4コ食べなきゃいかんですよ、と言いたい。
相当気合いの入った人じゃなきゃ食べられない量です。(ちなみに摂れるタンパク質は100g)

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「運動してる、してない」に関係なくタンパク質はみなさん摂る必要があるうえに、とにかく腹に溜まる食べ物です!と。
厚労省の推奨量を満たすためには、成人女性で毎日このチキン2個分、成人男性なら3個分のタンパク質が必要です。お年寄りも例外ではありません。


いきなり「糖質を制限!」だとイヤになります。
なので「まずタンパク質をノルマ分とること!」

ノルマのタンパク質を摂ってもまだ足りなかったら(結構満足のはずですが・・)少しだけ好きなものを食べます。

もし弁当食べたあとに菓子パンが食べたくなったら、食った弁当にタンパク質が足りてない可能性があります。


※これだけ推してるタンパク質ですが、「摂りすぎはダメなんじゃないの?」という疑問もあると思います。

一応、厚生労働省が5年に1回策定している「日本人の食事摂取基準」の最新版によれば、
タンパク質摂取の推奨量は18歳以上で男性60g、女性50g。
18歳以降この推奨量は年をとっても変わりありません。トレーニングする人はこの2~3倍はざらに摂取します。

なので頑張って食べてもタンパク質の摂りすぎは心配しなくてもいいと思います。

ダイエッターのみなさん、いっしょに頑張りましょう!

次は、「摂ったらいいのか?悪いのか?」一番ミステリアスな脂質について書いてみたいと思います。

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  • 2015 10.22
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