こんにちは。大宮ハビリス接骨院の大野太郎です。今年は冷夏かと思われましたが、夏休みも終わりというこの時期に急に猛暑がきましたね!
中高生の部活動、外でのお仕事する方が頑張るためには水分補給と毎日の栄養に工夫が必要です。
というわけで久しぶりのブログはJOC強化スタッフである管理栄養士さん直伝の食事の工夫についてお伝えします。
暑い時は食欲が落ちやすく、冷たい麺類・飲料・ゼリー類を選びやすくなります。これらは糖質(エネルギー)は摂れますが、タンパク質や体調を整えるビタミン、ミネラル、食物繊維が不足しがちになります。
目次
そんな時のお助け食材その1 長芋・大根
長いも・大根にはジアスターゼという酵素があり、ごはん・めん類のデンプンを分解し胃腸の負担を軽くし、消化を助けます。
ジアスターゼは加熱すると壊れてしまうので、生で食べるのがベストです。山かけそばや山かけ丼、おろしうどんで食べたり、冷しゃぶ・焼き魚に大根おろしをのせて食べると良いそうです。
おたすけ食材その2 野菜・海藻・きのこ・果物類
これらはカリウムを多く含んでいます。カリウムが不足すると手足がつり、けいれんが起こりやすくなります。
めん類、丼、カレーの具に加えると摂りやすくなります。
お助け食材その3 パイナップル・キウイ・マンゴー
これらのフルーツにはタンパク質を分解する酵素が含まれています。お肉を食べたときに消化を助けるため、食後のデザートで食べると良いそうです。
お助け食材その4 香辛料・薬味・すっぱい食材
カレー粉やにんにく、生姜やワサビ、キムチやレモン、お酢、梅干しなどは食欲増進に役だちます。
生姜焼き、蒸したお肉と野菜にレモンをしぼるか梅肉やぽん酢しょうゆ和えがおすすめだそうです。
夏休み明けの残暑をおいしく頑張って乗り越えましょう!
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